2013.01.16
JS共通セキュリティ更新モジュールが何度も出てくる件
JUSTオンラインアップデートがJS共通セキュリティ更新モジュールを2週間に1回くらい通知してきて、何度適用しても再度出てくるのがいいかげんウザくなってきたので調べてみた。
Justオンラインアップデート(hinkyaku49の日記)
どうもこの辺が怪しい。
C:¥Program Files¥JustSystem¥JSLIB32¥JSJPEG.DLL
私のPCには↑のファイルがあります。
一方、一太郎2012に上記アップデートを適用すると↓が置き換えられる。
C:¥Program Files¥JustSystems¥JSLIB32¥JSJPEG.DLL
JSJPEG.DLLがあるせいで一太郎のバージョンを誤認されているのではなかろうか。
なるほど、JSJPEG.DLLが怪しいと。
んじゃ解凍して上書きしたらOKなのかな?と更新ファイル(comup01.exe)をダウンロード後、Explzhにドラッグ&ドロップ。
すると、Setup.exeとCommonUpdate.msiのファイルで構成されているのが判る。
msiパッケージをmsiexec.exeで展開する(nanoblog)
に従ってCommonUpdate.msiを展開する。
start /wait msiexec.exe /a CommonUpdate.msi targetdir="c:¥dest¥dir" /qn
targetdirで、展開したファイルの保存先を指定します。
msiファイルが存在するフォルダを指定すると、正常に展開できないので注意してください
その他、展開先が仮想ドライブの場合はエラーになるので注意。
インストール先に SUBST で割り当てた仮想ドライブを指定すると、1320エラーが発生(InstallShieldFAQ)
展開先のフォルダにあるJSLIB内のJSJPEG.DLLとJPGFILE.XTDを上書きしたら完了。
ちなみに
ファイルバージョンが1.0.4.0→1.0.5.0
タイムスタンプが1997/08/25→2012/01/16
にアップしてた。
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